学習

高校生のための自由英作文攻略法

記事の信頼性

記事を書いている私はこれまで私立高校で10年間様々な生徒に英語を教えてきました。

私の実際の指導実践の中から皆さんの役に立つ内容をお伝えしています。

 

 

こんにちは。今日は英検1級の読解問題の対策を解説します。

 

単語力や文法力はもう当たり前の話なので、今回は別のお話です。

 

単語力や文法力以外に英検1級の長い英文を攻略するにはどんな力が必要で、どう勉強すれば良いのかを解説します。

 

一般的な対策や勉強で物足りないと感じている人、これから英検の勉強を始める人はぜひ最後まで読んで見てください!

 

 

 

 

自由英作文の基本

 

 

 

自由英作文の問題に答えるための基本を確認しましょう。

 

ココがポイント

・与えられた条件に答える

・語数を守る

・色々な表現を使う

 

一つずつ、解説していきますね。

 

与えられた条件に答える

問題をしっかり読んで、何を答えたらよいかを見極めましょう。

 

自由英作文では受験生の発想力を試している問題もあります。

 

問題に対して賛成、反対の立場をとってしっかりとした根拠を述べられるかまでチェックしてください。

 

また高校生の多くは「AにもよいところはあるがBの方がよい」のように英文を書くのですが、これはやめましょう

 

まず採点官が一読して主張がわかる英文を目指してください。

 

自分の立場をはっきりさせて、逆の立場はきっぱりと否定する英文を書く練習をしてください。これは簡単なようで難しいですよ?

 

 

今回の記事では語彙や文法以外にどんな力を伸ばすと読解力がつくのか、英検1級合格へ向けて私が今実践していることは何なのかをご紹介します。

 

語彙力が足りないと感じている人は高校教師が実践する英検1級単語勉強法をご覧ください。

 

文法力が足りていないと感じている人は【高校英文法勉強法】英作文で定着を目指す!をご覧ください。

 

基本の文章構成

 

英作文の基本構成にはPREP法を使います。

 

PREP法

[

①Point(結論)= まずは結論、意見を書く

②Reason(理由)= ①の理由を書く

③Example(具体例) = ②をサポートする具体例を書く

④Point(結論をもう一度)= もう一度結論を書く

/st-cmemo]

この中で一番大切なのはExample(具体例)です。

書いてみるとわかるのですが、具体例を書くためには発想力が大切になります。

テーマに対してどんな背景知識を持っているかでも具体例を思いつけるかどうかに関わります。普段からいろんな知識を集めていると具体例を思いつけるようになるはずです。

オススメ書籍

こちらの参考書は英検の英作文対策用ですが、記載されている「コンテンツブロック」はそのまま各分野の知識としても活用できます。コンテンツブロックをそのまま暗記することで英作文のテンプレートにもなります!

 

 

 

70語の壁

 

問題の語数で70語を越えるとかなり書くのが難しくなります。

 

大体の高校生は、上記のPREP法で書くと50語〜70語程度は書けるはずです。

 

しかしそれ以上の語数を書くためにはいくつかのポイントがあります。

 

ココがポイント

①英語の表現を増やす。特に単語よりも熟語で書く。 例:to do  ➡︎ in order to do

②具体例を増やす

 

特に大切なのは②具体例を増やすです。

 

一つの事柄に対してたくさんの視点から具体例を述べることができればその分書く英文の量を確保できます。

 

英文全体のバランスから見ても理由を増やすより、具体例を増やした方が説得力のある英文になります

 

得点の取れる解答

 

最後に得点が伸びる解答のポイントをご紹介します。

ココがポイント

文構造に誤りがない

単語の繰り返しが少ない

熟語を多用できている

 

文構造に誤りがない

採点官は膨大な量の答案を一定期間、しかもかなり短い期間で採点しなければなりません。

 

それを考えると、英作文の解答は一読して意味のわかる英文を書きましょう。

 

そのためには文構造のミスは絶対に避けなければいけません。また関係代名詞を多用していたり、接続詞が多く複雑な英文も避けましょう。

 

これは添削をしてもらわなければコツがわからないので、学校や塾の先生、またはオンラインの添削サービスを活用しましょう。

 

こちらの記事で詳しく解説をしています➡︎英作文のおすすめ勉強法

 

単語の繰り返しが少ない

中学校や高校では、英文を書くときは同じ単語はできるだけ繰り返さないと習ったはずです。

 

日本語でもそうですが同じ表現が連続して出てくる文章は読みづらい印象になります。先ほど述べた通り、一読して意味のわかる英文にするために、極力同じ単語の使用は避けて、代名詞や別の単語に置き換えるようにしましょう。

 

私もオンラインの添削サービスを利用すると思っている以上に単語の繰り返しを指摘されます。同じ段落内ではほぼ確実に書き換えを行った方がよいという印象ですね。

 

熟語を多用できている

単語の繰り返しを避けるという意味と、自分の持っている英語の知識を採点官に伝えることができます。

 

よく自分の書ける英語で書けばよい、的な指導がありますがそれにも限度があります。中学校一年生で習うような単語(熟語ではなく)使っていてはさすがに大学の求める英語力を証明できないでしょう。

 

最低限、共通テストレベルの単語を使い、簡単な単語でも熟語に直して使用しなければ英作文で高得点を取ることはできないのではないかと思います。

 

実はこれも読みやすさの問題なんですよね。簡単すぎる単語だけで書かれた英文は逆に読みにくいです。

 

大学受験で問われるような題材に答えるためには、ある程度の語彙力は必要だということです。

 

日頃から英作文、つまりアウトプットまで意識して単語や熟語の学習を行いましょう。

 

 

終わりに

 

今回もお越し頂いてありがとうございました。

 

本記事では自由英作文の対策方法についてご紹介しました。

 

簡単すぎる単語を使った、文構造が崩れた英文では語数や設問の条件を満たしていても高得点にはならないでしょう。

 

自分の力で書ける英語、とはその通りなのですが「自分の力」をあげる努力はしなければいけません。

 

単語や熟語を覚える時にアウトプットまで意識するだけでもかなり効果がありますので、実践してみてください!

 

 

TAKO

 

 

 

 


 

-学習

© 2020 TAKO BLOG Powered by AFFINGER5