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【高校生必読!】英語の教科書を効果的に使う方法

 

記事の信頼性

記事を書いている私はこれまで私立高校で10年間様々な生徒に英語を教えてきました。

私の実際の指導実践の中から皆さんの役に立つ内容をお伝えしています。

 

今回のお悩み

英語の教科書はどのように使ったら良いですか?

 

こんにちは。高校の英語の教科書を効果的に使う方法についてお話ししていきます。

 

高校では「コミュニケーション英語」という主にリーディングを扱う授業と「英語表現」という主に文法や英作文を扱う授業の二つがあります。

 

今回は「コミュニケーション英語」の教科書に絞って解説をしていきます。

 

勉強の仕方だけでなく成績の伸びる仕組みにもふれますので、最後まで読んでいってくださいね。

 

*英語の基本的な勉強の仕方を知りたい方は合わせて呼んでみてください。

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模擬試験で成績が伸びない原因

 

まずは成績についてのお話からです。というのも成績が伸びる仕組みに合わせて勉強方法を考えた方が良いと私は考えるからです。

 

模擬試験で成績が伸びない理由

丸暗記の勉強方法になっているから!

 

多くの高校では定期考査に出題されるのは授業で解説をした教科書の英文で、みなさんはその英文の日本語訳を覚え、先生が大事だといった箇所を覚え、そして付属のワークブックの問題を覚えて、テストに臨んでいます。(みなさんの全員がそうだと決め付けるわけではありませんが、経験上、多くの高校ではそれが現状です)

 

試験では、日本語訳を聞く問題が出題され、先生が解説した箇所が穴埋めや並べ替えで出題され、ワークブックに出題されている内容理解の問題がそのまま出題されたりします。

 

当然、しっかり準備をした人は定期試験で70点、80点、90点など高得点を獲得して大満足します。

 

そして模擬試験を受け、全く成績が上がらないという現実を突きつけられます。

 

なぜなのか。

 

答えは簡単です。定期試験の準備でみなさんが行なっているのは全て「暗記」なんです。

 

答えを丸覚えして、その答えになる問題が出題される。ただそれだけなんです。

 

模擬試験は当然答えは知りませんので、何も準備がないのです。何も準備がないので全く英語の意味がわからず解答用紙を埋めることができない。至極当然の話ですよね。

 

ではどうすればいいのか。これも答えは簡単です。

 

丸暗記の勉強をやめればいいんです。

 

しっかりと自分で英文を読んで意味をとる練習をする。この方法で普段の勉強を行えば、確実に英語の実力がついていきます。そして少しずつですが初見の英文でも意味が取れるようになっていきます。

 

まずは丸暗記から英文の意味をとる勉強法に変えること。それが模擬試験でも成績を向上させる唯一の方法です。

 

ポイント

定期試験の勉強は丸暗記をやめて英文の意味を理解する練習をする!

 

 

教科書は自分で読む

 

それでは教科書の効果的な使い方について解説していきます。

 

ポイント

教科書は自分で調べながらどんどん読み進める!

 

これが私が考える教科書の最も効果的な使い方です。

 

模擬試験で成績が伸びないのは自分で英文の意味を理解する練習をしていないからだと書きました。

 

それなら、自分で英文の意味を理解する練習をすれば成績は上がっていきますよね?

 

教科書はそのための道具として使うことをオススメします。もう少し具体的に解説していきますね。

 

①授業は自分の勉強の補助、という感覚で。

 

まず始めに、授業の進度に関係なく自分でどんどん英語を読んでいってください。

 

授業で先生が解説することはあくまでも自分の理解を助ける補助として使うことをオススメします。

 

というのも、実はコミュニケーション英語という科目で新しい知識を説明されることはほとんどありません

 

数学なら二次関数や図形、確率、微積分、など分野があってその分野に関する知識(公式など)を授業で学びますね。

 

理科でも、例えば化学なら化学反応式や熱化学方程式などみなさんが知らない新しい知識が授業で説明され、みなさんはその知識を使えるように問題集などで練習するわけです。

 

一方でコミュニケーション英語はどうでしょうか?高校二年生以上の人はよく思い出してみてください。何か新しい知識がありましたか?

 

ないんですよ。

 

文法は英語表現の授業でしっかり行うので、コミュニケーション英語の授業では新しい知識を教わることはほとんどないんです。

 

文章の構成についてやディスコースマーカーと呼ばれる単語たちについて解説をされるかもしれませんが、そんなものはなくても十分英文を理解することはできます。それがなければ問題が絶対に解けない、という数学の公式くらいの重要度ではありません。

 

理由は簡単で、コミュニケーション英語はみなさんに英語を読む機会を提供する科目なんです。

 

英語表現で文法を学んだから、それを使って英語を読んでみよう!読んだ内容について自分の意見を英語で書いてみよう!書いた意見をグループで話し合ってみよう!という、知識を使う科目なんですね。

 

知識を新しく入れるのではなく、知識を使う場所

 

これがコミュニケーション英語という科目なんです。だから新しく何かを教えてもらおうとして先生の話を聞くのではなくて、自分で英語を読む、ということを実践していくべきなんです。

 

②英語が苦手な場合は授業の後で教科書を読む

 

英語が苦手な人はどんどん英語を読むというのが難しいと思いますが、問題ありません。

 

そんな英語が苦手な君たちは、授業で板書をしっかりとってそれをヒントにしながら自分のペースで英語を読んでいきましょう。

 

注意点が一つ。英文の意味を自分で考えることが最もやりたいことなので、授業で解説される日本語訳はあまり聞かないようにしましょう。また全訳が配布される場合は極力みないようにしてください。

 

繰り返しますが、自力で英文の意味をとるという作が最も大切です。

 

わからないと答えをみたくなりますが、それでは冒頭でお話しした勉強法に逆戻りですから気をつけてください。

 

定期試験用の勉強をしないことが理想

 

普段から自分で教科書を読んでいくという習慣をつけて、理想は定期試験用の勉強をしないことです。

 

付属のワークブックも自分の力試しとして利用すると良いでしょう。

 

この勉強法にはたくさんメリットがあります。

 

まずは他の教科に勉強時間を使えることです。

 

定期試験は7〜9科目程度、試験科目が設定されることがほとんどだと思います。

 

部活動が1週間前からしか休みにならなかったりするので、時間が足りないという人も多いはずです(中学校の5教科の感覚で勉強して撃沈していった生徒を何人も見ています)

 

もし英語に時間を使わなくてよかったとしたらどうでしょうか?

 

かなり試験勉強が楽になりますよね?

 

普段から少し勉強方法を帰るだけでいろんなところで良い影響が出てくるはずです。

 

終わりに

 

以上です。

 

本記事では英語の教科書の効果的な使い方について開設しました。

 

コミュニケーション英語は自分の英語の力を使う場だということを意識してみてください。

 

ノートに板書を書き写すだけになっていないか、予習や復習の課題をやるだけになっていないか。

 

今回お話しした方法出なくても、自分で英語を読むことができていれば正しい勉強方法が実践できています。

 

せっかく勉強するなら正しく勉強して、定期試験も模擬試験も成績をあげて英語を自分の武器にしてください!

 

TAKO

 

 

 

 

 


 

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