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【英語学習】聞き取れないはもう卒業。リスニング勉強法徹底解説!

記事の信頼性

記事を書いている私はこれまで私立高校で10年間様々な生徒に英語を教えてきました。

私の実際の指導実践の中から皆さんの役に立つ内容をお伝えしています。

 

 

こんにちは。今日はリスニングの勉強方法をご紹介します。

 

リスニングの勉強でしっかり音読までトレーニングをしている高校生は少ないです。

 

少ないからこそ、きちんと練習すればリスニングで周りと差をつけることができます。

 

高校レベルなら誰でもリスニングは得意になれるので、正しい勉強法でガンガン力を伸ばしましょう!

 

 

 

 

聞き取れない音を突き止める!

 

 

 

最初のステップは自分が聞き取れない音を突き止めることです!

 

あなた、実は結構、音聞き取れていませんよ?

 

中学校1年生で習う単語や文法もいざリスニングをしてみると聞き取れなていないことが多いんです。もちろん私もそうでした。高校の先生なのに中学校の英語が聞き取れないってどう考えてもやゔぁいですよね……

 

まずは何が聞き取れて何が聞き取れていないのかを見つけましょう!

 

「ディクテーション」で聞き取れない音を発見しよう

 

ディクテーションの

ココがポイント

①リスニング音源を用意する(短いものを選びましょう)

②少し流したら音を止め、流れた音を書き取る(かなり短く切った方がいいです)

③全文書き取ったらスクリプトをみて答え合わせ

④間違えた箇所の理由を考える

・単語をそもそも知らなかった➡︎覚えましょう!

・知っている単語なのに書き取れなかった➡︎音の変化を聞き取れていません。どんな変化が起こっているか調べましょう。

 

一番大切なのは④の作業です。なぜ書き取れなかったのか理由をしっかり分析しましょう。理由によって勉強のアプローチは変わりますよ!

 

単語を知らなかった人。軽傷です。単語を覚えましょう。もちろん音も合わせて覚えてくださいね。

 

問題は、単語は知っていたのに書き取れなかった人、です。この場合は英語の音の変化を知らないことが考えられます。

 

英語の音の変化を覚えよう

 

英語の音の変化

ココがポイント

①音がくっつく➡︎Would you like~?(ウッジューライク〜)

②音が消える➡︎hot coffee(ホッコーフィー)

③音が変わる➡︎water(ウォラー)

④音が消えてくっついて変わる➡︎invite her(インヴァイダァ)

 

代表的な音の変化を載せています。リスニングの教材には詳しく音の変化が解説されているものを選びましょう。

 

一番厄介なのは当然④の合わせ技です。

 

特に代名詞herやhimは音が変わり放題。音の変化のルールを知らないと間違いなく聞き逃します。

 

中学校の英語が聞き取れない原因はこの音の変化です。逆にいえば、ここを抑えるとかなり音を拾えるようになるはず。

 

実はセンター試験のリスニングなら音の変化をしっかり押さえて集中的に勉強すればかなり高得点を狙えます。

 

ここがリスニング学習のスタートラインですので、ゆっくりしっかり確実にディクテーションをしていきましょう!

 

 

ポイント

ディクテーションで聞き取れない音、特に音の変化を突き止める。

 

 

音の変化を自分で言えるようになる!

 

音の変化を見抜いたら今度は自分が音の変化通りに発音できるように音読トレーニングをしていきます。

 

自分が発音できる音=聞き取ることのできる音です。音読の目的は自分で発音できる音を増やすことでリスニング能力を高めることにあります。

 

ココがポイント

【音読をする理由】

自分で発音できる音を増やす

発音できる音=聞き取れる音

 

具体的なトレーニング方法をご紹介します。

 

オーバーラッピング

オーバーラッピング

  • スクリプトは見てよい
  • CDと全く同じタイミングで読む
  • 音の変化をしっかり再現しないとCDから遅れる
  • CDと完全にシンクロするまで練習する

 

オーバーラッピングでCDの通りに発音する練習をします。

 

ポイントは音の変化をしっかり再現すること。そうしないとたいていの場合はCDと同じペースで読めないはずです。

 

音源と完全に一致できるまでは数十回読むことになるかもしれません。

 

新しい英文をどんどんやりたい人もいるかもしれませんが、あまりおススメはしません。

 

心配しなくても一つ一つの英文をしっかり練習するだけでもリスニング力は確実に上がっていきます。

 

ディクテーションや音読に時間がかかってもしっかり一つのトレーニングをこなしましょう!

 

 

シャドーイング

シャドーイング

  • スクリプトは見ない(ほうがよい)
  • CDの後を追うように音読する
  • 音をしっかり聞かないとCDの音を再現できない
  • 噛まなくなるまで練習を繰り返す

 

オーバーラッピングの後はシャドーイングです。

 

今度はできるだけスクリプトは見ずに、CDの後を追うように音読していきます。

 

しっかり音を聞かないと正しく再現できませんし、頭の中での処理に時間がかかってしまうとCDに置いていかれます。

 

オーバーラッピングと比べるときついトレーニングですがその分継続すればリスニング力は格段に上がっていきますよ!

 

 

ポイント

音読トレーニングで発音できる音を増やそう!

 

 

早読みで自分の「普通」のスピードを上げる

ここまででCDがどんな風に英語を発音しているのか確認できました。

 

ここからはさらにリスニングの力を伸ばします。

 

早読み

早読み

  • 英文のスクリプトとストップウォッチを用意する
  • 音の変化に注意しながらできるだけ速く音読し、その時間を測る。
  • 1回目の時間よりも速く読むことを目指す。

 

次に効果的なのは「早読み」です。文字通りスクリプトを出来るだけ速く読んでいきます。

 

注意点は、①音の変化を適当にしない、②必ず時間を測る、③自分ができる最大の速さで読むの3点です。

 

早読みの目的は自分の「普通」の速度を上げることです。普段の自分の音読スピードがCDの速度より早ければCDは遅く感じます。

 

試しにやってみてください。かなり即効性があるトレーニングなので早読みをした後にCDを聞き直すとかなり遅く聞こえるはずです。

 

自分の耳が鍛えられている実感が沸くのでモチベーション維持にも効果があります!

 

 

短期間でのリスニング力向上はむずい

 

今回もお越し頂いてありがとうございました。

 

最後に一つ。リスニング力は継続しないと伸びていきません。

 

ディクテーションや音読活動って時間がかかるし、少し面倒な作業だったりします。英語を勉強するのが好きな私だってそう感じます。

 

ですが継続することが大切なことも知っているので、毎日続くように一日の勉強量は無理のない量を設定するようにしています。

 

高校生のみなさんも自分にとって無理のない量を設定しましょうね。

 

「自分にとって」が大事です。友達がものすっごい勉強しているからといって自分がそれをこなせるかどうかはわかりません。

 

繰り返しますが、継続することが一番大切ですよ。これだけは覚えて帰ってくださいね。

 

TAKO

 

 

 

 


 

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