痛風が…痛い!
どうにかこうにかしてこの痛みとおさらばできる方法はないのだろうか。
ひたすら調べては試してみたり、飲んだり食べたりして対策をしてみたり…
だけど即効性のものはありません。
いざ発症するとじっくりと対応していかなくてはなりません。
それでも1日でも早く収まりたいですよね。
最近痛風についてブログを書きましたが、改めてまとめてみました。
「また痛風かよ!」って方はブラウザバックでオッケーです笑
しかし、少しでも情報多く入れときたい人はぜひ読んでみてください。
それではさっそくいきましょう。
痛風とは?原因と症状を理解しよう
痛風の主な原因とは
痛風の原因は血中の尿酸値が高くなることにあります。
尿酸はプリン体という物質が分解されてできるもので、食事や体内の代謝によって生じます。
通常は尿として排出されますが、過剰に蓄積すると関節に結晶化して激しい痛みを引き起こします。
とくに食べ物からの影響が大きく、プリン体を多く含む食品の摂りすぎが主な要因とされています。
痛風の症状と発症しやすい部位
痛風は発作的に強い痛みを伴うのが特徴です。
初期は足の親指の付け根に腫れや痛みが出ることが多く、赤く腫れて熱を持つことがあります。
その他にも膝や足首、手首などの関節にも影響が及ぶことがあり、放置すると慢性化する危険性もあります。
痛風のリスクが高い人の特徴
高尿酸血症の傾向がある人や、日頃から肉類やアルコールの摂取が多い人、肥満体型の人は痛風のリスクが高まります。
また、水分をあまり摂らない人、ストレスが多い人、運動不足の人も注意が必要です。
生活習慣と密接に関係しているため、予防には日常的な意識が欠かせません。
痛風を悪化させる食材とは
高プリン体食品に注意
肉類(特に内臓系)
レバーや腎臓などの内臓系の肉はプリン体を非常に多く含みます。
とくに動物性タンパク質が多い部位は尿酸値を上昇させやすいため、痛風持ちの方はできるだけ避けた方がよいでしょう。
魚介類(イワシ・サンマ・干物など)
青魚や干物、魚卵も高プリン体食品です。
とくにイワシやサンマは健康的な印象がありますが、痛風を悪化させる可能性があるため注意が必要です。
干物は水分が抜けている分、プリン体が凝縮されていることにも留意しましょう。
アルコール類(ビール、日本酒など)
アルコールは尿酸の排出を妨げる働きがあります。
とくにビールや日本酒はプリン体自体を含んでいるうえ、肝臓に負担をかけるため痛風を誘発しやすくなります。
日常的な飲酒はリスクを高める要因になります。
塩分・糖質が多い食品の影響
塩分や糖質の多い食品は体内の代謝バランスを崩し、尿酸の排出を妨げる要因になります。
加工されたスナック菓子や糖分の多い清涼飲料水などは避けたいところです。
加工食品やファストフードもNG?
ハムやソーセージ、ファストフードなどの加工食品にはプリン体のほかにも添加物が多く含まれています。
これらは体への負担が大きく、痛風だけでなく他の生活習慣病のリスクも高めます。
痛風予防におすすめの代替食材7選
低プリン体で安心な主菜の食材
鶏のささみや豆腐、納豆などはプリン体が比較的少なく、良質なタンパク質を摂ることができます。
脂肪分も少ないため、体重管理にも効果的です。
野菜中心の副菜でバランスを整える
野菜はプリン体が少ないだけでなく、ビタミンや食物繊維も豊富です。
とくにブロッコリーやトマト、ピーマンなどは抗酸化作用も期待でき、炎症を抑える助けになります。
水分補給に役立つ飲み物の選び方
水や麦茶、ウーロン茶などカフェインを含まない飲み物は尿酸の排出を助けます。
水分をこまめに摂ることで、尿酸を体外に排出しやすい環境を整えることができます。
甘いものが欲しいときの代替品
フルーツの中でもバナナやリンゴは比較的プリン体が少なく、間食にも適しています。
市販のお菓子よりも血糖値の上昇が緩やかなので、負担も軽減できます。
調理法を工夫してプリン体を抑えるコツ
煮込み料理や茹でる調理法は、プリン体を外に流す効果があります。
焼いたり揚げたりするよりも、体に優しい調理法を意識することで、無理なく痛風予防が可能です。
食生活の見直しが痛風予防の第一歩
バランスの取れた食事のポイント
主食・主菜・副菜のバランスを意識し、塩分や脂質を控えることが大切です。
和食をベースにした食生活は、自然と低プリン体・低カロリーになりやすい傾向があります。
食材選びの工夫で無理なく続けるコツ
代替食材を上手に取り入れることで、食の満足感を損なうことなく予防が可能です。
まずは週に数回、無理なく置き換えることから始めると長続きしやすくなります。
習慣化するための簡単レシピの活用
調理が面倒にならないよう、手軽に作れるレシピを活用するのがポイントです。
電子レンジや炊飯器を使った簡単メニューを取り入れ、日常的に継続できる体制を整えましょう。
医師が勧める痛風予防の生活習慣とは
適度な運動の効果
ウォーキングやストレッチなど軽めの運動でも代謝が改善され、尿酸値のコントロールに有効です。
無理な運動ではなく、継続しやすい習慣を作ることが鍵です。
規則正しい生活リズムの重要性
睡眠不足や不規則な食事時間はホルモンバランスを崩し、痛風リスクを高めます。
毎日同じ時間に食事と睡眠をとることを心がけましょう。
ストレスと痛風の関係
ストレスは尿酸の排出を妨げる一因となります。趣味の時間を持つ、深呼吸を取り入れるなど、自分なりのストレス発散法を見つけることが大切です。
避けたい食材と代替品で無理なく痛風予防を
継続がカギ!まずは一つ置き換えから
痛風予防は一気に完璧を目指す必要はありません。
まずは日常的に食べているものの中で、避けるべき食材をひとつだけ代替するところから始めてみましょう。
正しい知識と習慣で痛風リスクを下げよう
痛風は知識と意識で予防できる病気です。
今回紹介した代替食材や生活習慣の改善を参考に、無理なくできることから実践することで、健康的な毎日を目指しましょう。
肥満な私にとってはどれも突き刺さる内容です。
ヘルシーな食事と、適度な運動、そして良質な睡眠。
前回と同じまとめになってしまいますが、やはりこれらが大切ですね。
さすがに痛風で痛い今はビールを飲んでいません。
しかし金麦のお皿が待っているので、治ったらまた飲むかも。
飲んだとしても、他の食事や運動でうまくカバーできたらいいですね。
今はビールの代わりに牛乳を飲んでいます。
尿酸値を流すために!
骨丈夫になっちゃうよ…笑
そんなこんなでこんな感じ!
みんなも健康的にね!
それでは
ば~い!
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